ゼルダの伝説監督がみてる「実写版の宮崎!?!?」

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いやー、何と言ってもゼルダの伝説だったら、みんな大好きの名作ゲームですよね。みなさん一回くらいやったことがあると思います。そのゼルダの伝説が何と実写で映画化になるというのです。めちゃくちゃ期待されていると思います。気になる監督は「メイズランナー」でかなり有名になったウェスボールですね。まだ知らない方のために補足しておくと、ウェスボール監督はゼルダの伝説の大ファンで、全く知らないところから作成してくということではなさそうですね。さらに、「崖の上のポニョ」など誰でも知ってる映画を作った宮崎駿の作品をみまくっていたそうです。Verdecasinoでもアニメをテーマにしたスロットがてんこ盛りで揃っていますよ。それでは、ゼルダの伝説映画は、どのようにしてスタジオジブリの魔法を再現するのでしょうか。

今回は、その挑戦について考えてみたいと思います。

ゼルダの伝説の世界観とスタジオジブリのアニメーションの相性

ゼルダの伝説の世界観は、スタジオジブリのアニメーションと非常に相性が良いと言えます。ゼルダの伝説を念の為に説明しておくと、主人公はリンクとう勇気たっぷりの青年で、魔王ガノンドロフに連れさらわれた姫を、ゼルダを救うって感じの話ですね。他のゲームと全然違うのは、ゼルダはただゲームをこして行くのではなく、宝探しみたいなサブ要素が満載で、任天堂のゲーム性の良さをめちゃくちゃ感じます。

こういったゲームの感じはスタジオジブリでもかなり見られると思います。色々あるんですが、「天空の城ラピュタ」だとラピュタ。正直あの発想は素人には絶対に出てこないですね。続いて、「もののけ姫」だと、自然と人間がぐちゃぐちゃしたテーマがアニメだとみやすいですからね。最後は「千と千尋の神隠し」、まったくわけの分からない世界に迷い込んだ女の子が成長していきますからね。

「全くジブリをみたことがないよ!」なんて方は0に等しいと思いますが、ゼルダの伝説もあの感じがどことなくジブリに似ていますよね。ファンタジー、泣き笑いありといった感じでしょうか。また、スタジオジブリのアニメーションはめちゃくちゃ細部にまでこだわった美しい背景とか、動きや表情がかなり豊かでみていて全く飽きることはありませんね。なので、ゼルダの伝説映画ではスタジオジブリのアニメからかなり影響を受けたと言っても過言ではないですね。高品質なCGIやいろんな特殊効果を使いまくって、ゼルダの伝説の世界をかなりいい感じに再現してくれると思っています。

ゼルダの伝説とジブリのファンの反応はどんな感じ?

ゼルダの伝説映画の発表に対して、ゼルダの伝説のファンやスタジオジブリのファンは、どのように反応しているのでしょうか。まあ、色々あると思うんですけど、映画化に反対したり賛成したりと有名作品が映画化される時はこんなもんですよ。ちびっこから大人までゼルダの伝説はバズりまくってきましたからね。私たちが小さい頃からゼルダはありますし、今でも任天堂は最新作を作っています。

ただ、映画になってくるとゲームのような世界観って本当に再現できるんですかね?完全にはそもそも無理と思っていますが、半分くらいも再現できてないとファンはがっかりしますからね。やっぱりゲームのまんまが良かった・・・なんて思われるようじゃ、大金をかけて映画化したした意味がないです。ファンはいろんな疑問があるようですよ。そもそも監督が外国人ということで、日本のゲーム感覚をそのまま再現できるのかって感じなんですかね。ドラゴンボールや幽遊白書も映画化されましたが、それも賛否がありましたからね。なので、ゼルダ映画ではどのシリーズをベースにするのかというのもかなり重要になってきます。

当然ですが、ゼルダファンは自分が好きなシリーズがいいと言っていますね。64時代のゼルダがいいというファンもいますし、最新作シリーズがいいという声も多数あると思います。ただ、ジブリファンの中には「完全にそっくりすぎる世界観もいやだ・・・」「ゲームとは違うオリジナリティが欲しい!」という声もあるみたいですね。宮崎駿さんの作品は好きだけど、監督があまりに寄せて言ったらかなり幻滅されるでしょうね。ほんと難しい選択をしないとある程度ファンを満足させられないと思っています。

ゼルダの伝説のキャラクターを実写化するためのキャスティングとメイク

ただね、ゼルダの映画化にはもう一個大きい問題があって、ゲームはゲームということです。つまり、リンクと同じ顔の少年はこの世に存在しないし、ある程度メイクとかで誤魔化すと思いますが、どこまでゲームに寄せていけるかということですよね。日本人なのか?外人なのか?あの独特の声も重要ですかね。

また、ウェス・ボール監督は、宮崎駿の作品に対して、深い敬意と愛情を持っています。彼は、自身のX(旧Twitter)で、宮崎駿の作品を観るたびに感動したり、感銘を受けたり、刺激を受けたりするとつぶやいています。

まとめ

このブログで任天堂のめちゃくちゃ人気ゲーム「ゼルダの伝説」の実写映画についてわかったと思います。とりあえずゼルダファンは楽しみにしておいてください。あくまでゲームと実写は別物という暖かい目でみてあげてもいいかもしれませんね。

  • ゼルダの伝説の世界観とスタジオジブリのアニメーションの相性
  • ゼルダの伝説のファンの期待とスタジオジブリのファンの反応
  • ゼルダの伝説のキャラクターを実写化するためのキャスティングとメイク
  • ウェス・ボール監督が宮崎駿の作品から学んだこと

ゼルダの伝説映画は、ゲームとアニメーションの両方のファンにとって、楽しみでありながらも不安でもあるプロジェクトです。ゲームの良さが引き出せるのか?どのシリーズをベースにして物事を考えていくのか?どのキャラクターをどの俳優がしっかり演じていくのか?など問題はかなり山積みですが、ゼルダの伝説の世界をガッチリ再現できるんであればオリジナルをもしかしたら超えるかも?かもしれません。

もう一度言います。ゼルダ映画は2024年に公開予定!ゲームとアニメの融合という挑戦に、期待してまっていたらいいと思います。

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